明日から本気

昨日見た娼年がジワジワ来てて会社で半分松坂桃李のパンイチと映画の内容を反芻してしまっててエロかったけど、色々考えてしまったから折角だから書いとこうかな。そんなこんなで今日は会社上の空だったわ。笑

ネタバレ、下ネタね。

もちろん色んな性癖の女性がいるんだなと思ったし、ほんとに人間の3大欲求に性欲は入るもので誰かがいないと寂しい、求めて欲しい大人って沢山いるのだなと思ったけども、何よりも印象的だったのは同級生の女の子かな。最初は、カッコイイバーの同級生に甲斐甲斐しくノート持ってってもう狙う気満々だなぁとか思ってたけど、娼夫やってるって分かったら汚いよ、最低ってなるのまでは想定内だったけども、まさかお客さんとして呼び出すとはなぁ。「りょうくんって高いんだね、今月のバイト代全部なくなっちゃった。」「さぁ仕事をしてよ、あなたはプロなんでしょ私はお客さんなんだから。満足させてよ。」たしかそんな感じの台詞だったけど、なんだか心に刺さったなぁ。最後の「本当はりょうくんとこうなりたかっただけなのに、あなたは違う世界の人になってしまったのね。」って抱かれながら最後に泣くシーンずっと思い出してた。切なすぎるわ。自分で置き換えちゃうと好きだった男の人が突然娼夫になってて、月のバイト代全部注ぎ込んで確かめに来て、多分彼女は止めたかったのに、他の女で練習された手でいかされて、本当はこんなお金なんかで買うんじゃなくて貴方の恋人になってこういうことをしたかったんだって最後にわんわん泣いちゃうんだよな。貴方は違う世界の人になってしまったのね。人は知らない間に自分の足で手の届かない所に簡単に行ってしまうんだなとな。

にしても、途中のいじけたような「いいえ、僕は娼夫なので」って言うのには笑ってしまった。いじけてるんかーい。笑